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夏休みのおわりに。

長野の夏休みは短いです。子どもたちは今日明日あたりから学校が始まるんじゃないでしょうか。八咫烏の中学生の娘も今日から学校だと言ってましたし。
まだしばらく34度予報の日々が続くらしいのに、今時の学校って冷房入っているんでしょうか。入ってなかったら教室でぶっ倒れる子が出るんじゃないかと心配になります。丁度夏の疲れもたまっているころ合いでしょうし。

そんな心配をしてしまうへばった大人になりましたが、昔は私も子どもでしたよ。当然ですが。
そしてこの本が大好きでした。
山の向こうは青い海だった

始まりはこんな風に。
山の向こうは青い海だった (3)

主人公次郎は大阪の中学校に上がったばかりのピカピカの一年生。すぐに赤くなるのであだ名はピンクちゃん。
入学式の日に担任の井山先生が1年F組の50人を前に、をポケットからくしゃくしゃの百円札出して言う。
『君たちに考えてほしいことがある。それは、この百円札を君たちならどう使うかってことなんだ。それとその理由』

この問いかけが始まりの鐘。
次郎は『百円で往復切符を買います。行き先は知らない土地、行ったことがないところを選びます』
これを度胸試しに夏休みにひとりで実行した次郎のピンクちゃん返上の冒険物語!

山の向こうは青い海だった (2)

お母さんの実家のある和歌山で、お母さんの実家に頼ることなく寝場所を確保し、幼馴染の女の子を通じて地元の中学生たちと仲良くなり、お祭りのお化け屋敷でビビっていた子がチンピラに誘拐された揚句に大脱出!

大団円に疾走していくスピィーディーな展開は息つく暇もなく、最初はお子ちゃまの背伸びだったのが、あれよあれよと成長していく過程はあれよあれよのくせに無理がなく、とても気持ちイイ!
それもそのはずで、この作品は作者の初めての新聞連載小説だったそうです。

小学生の頃学校の図書館から何回も借りてきて読みました。そのくせ今回再読するまで話の筋をまるっきり忘れていたのが笑えるんだけど。
覚えていたのは少年の冒険の物語であると言うことと、絵を担当している長新太さんのマッチ棒みたいなポキポキした絵が大のお気に入りだったこと。

作者の今江祥智さんについては語り始めたら終わらないので敢えて触れないことにしますが、小学生以来の一番好きな作家です。
この本にも重要な場面で出てくるイヴ・モンタンや、別の本にも良く出てきますがルイ・アームストロングはじめジャズの世界に導いてくれたのはこの方です。

いろんな大人達と子どもたちと、悪の道を行くチンピラ達との出会いで少年少女たちは経験を積んでいろんな事を考えて少しずつ大人になっていくわけだけれど、この多様な人間関係とたくさんの経験が人間の成長にとって必要不可欠だと言うことを、今大人になった私は身にしみて解ります。

子どもたちよ、たくさんの人と出会い、たくさんの経験をしておくれと、切に願います。


おまけの画像 線路前の道が平らになりました。
線路工事終わり



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黄色木香薔薇

Author:黄色木香薔薇
長野市と須坂市合わせて全部で11店舗を展開する木島屋&クリーニングアップル。 その9店舗目として2008年3月にアップルローズ桐原店としてオープンし、2013年1月に閉店。4年10カ月の経験をもとに若槻大通りアップル吉田店に引っ越しました。 来て・見て・楽しい!お店づくりを目指すのはこれからも一緒です。クリーニング工場も新築して、仕上がりにもますます自信あり!皆さま遊びに来てくださいね。
月~土9:30~19:30
日祝10:00~19:00
定休日はありません(T_T) 

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